1 デコ用シートを本体に貼る
デコシートを貼り、カメラのレンズやスピーカー部分などあらかじめ不要な部分をカットしておきます。
シートを貼ることによって、デザイン変更も可能となり、取り外したい時にいつでも元の状態に戻すことができます。
また、この段階でメインパーツなどの位置を決めておいてください。
2 パーツ・道具の準備
パーツ類は裏返しになっているものを上向きに直しておくと拾い上げやすくなります。色やサイズが片寄らないようにする為には、パーツを分割しておきます。接着剤は固まってしまわないようアズキ大の量を何度かに分けて容器から出してさい。
3 接着剤を塗る
スティックで図のように接着剤を本体のフチに沿って棒状に塗ります。接着剤が固まってしまい、重ね塗りをすると厚みが出て良い仕上がりになりません。最初は3cmほど塗ったら4に進んで下さい。あまり接着剤の量が多いとパーツの表面にまで付いてしまいますので、爪ようじ程の太さをイメージして塗ってみて下さい。
4 パーツを外枠に合わせてふち取る
次に、パーツを置いていきます。 この作り方では、ランダムなサイズ・色で埋めますが、上手に仕上げる共通のコツは外周をまっすぐに並べること、そして外周には隙間を作らないことです。内側には多少の隙間があっても、フチ取りがキレイにできていると仕上がりが良く見えます。 3〜4を繰り返しフチ取りを完成させます。
5 すきま調整
一番下までいきますと、最後の1個分のスペースに丁度良いサイズのパーツが手元になくて1〜2mm程度のスキマができてしまうことがあります。接着剤が固まらないうちに、既に並べたパーツをいくつか下にずらしてスキマが等間隔になるように調整して下さい。一箇所に大きなスキマができるよりは分散させた方が綺麗です。
6 メインパーツを配置
大きなパーツは多くのスペースが必用ですので、ここで場所を確保し接着します。 ふち取りが必用な部分のデコが済みましたら、ここでパーツが動かなくなる程度まで乾かすこともコツの一つです。まだ動くうちにスキマ埋め作業を始めてしまうと、せっかく綺麗に並べたパーツが動いてしまいます。
7 すきまを埋める
パーツ同士の間にできた隙間に丁度良いストーンを選びながら埋めていきます。 最初はサイズの見極めが少し難しいかもしれませんが、段々と慣れて適切なサイズが分かるようになってきます。 作業をしていますと、近くで見ているので小さな隙間まで気になるかもしれませんが、出来上がればそれほど気になりません。
8 乾いたら完成
周りのパーツを先に乾燥させているので配置が終わったら動かしても大丈夫です。 携帯は毎日持ち歩くものですのでパーツが月日と共に傷んできますが、それは本体の代わりに受けたダメージです。本体を保護する役目もしますので、デコを剥がした時にとてもキレイな表面に戻ります。

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